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学校や公園に植えられ、街路樹としても親しまれているヒノキ科のメタセコイアを特集した展示「メタセコイア―命名80周年記念展―」が、大阪市立自然史博物館(東住吉区)で開かれている。
メタセコイアは、古植物学者で大阪市立大教授などを歴任した故三木茂博士(1974年死去)が植物化石の中に未知の種類があるのを発見。41年に「メタセコイア」と命名した。
当初は化石しか見つからず絶滅種と思われたが、命名から5年後に中国で生きた木が確認され、「化石が生きていた」と世界を驚かせた。
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