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ドイツで感染過去最多 ワクチン頭打ち、政府は3回目接種に期待

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病院の集中治療室でコロナ患者を治療する医療従事者=ドイツ南部ミュンヘンで2021年11月4日、DPA・AP
病院の集中治療室でコロナ患者を治療する医療従事者=ドイツ南部ミュンヘンで2021年11月4日、DPA・AP

 ドイツで新型コロナウイルスの感染者が急増している。5日には1日当たりの新規感染者数は3万7120人と2020年春の流行の第1波以降で最多を記録した。一方、ワクチン接種完了者は人口の7割弱で頭打ちになっており、政府は3回目となる追加接種で感染拡大を防ぎたい考えだ。

 24時間の新規感染者の最多記録は昨年12月の3万3777人だったが、今月4日に3万3949人で記録を更新。5日の数字はこれを塗り替えた形で、政府は「第4波が本格的に到来した」(シュパーン保健相)と警戒を強めている。欧州では他にも英国やウクライナなどで感染が拡大しており、英BBC放送によると世界保健機関(WHO)は4日の記者会見で、欧州が再び「エピセンター(感染震源地)になった」との認識を示し、来年2月までにさらに50万人が死亡する恐れがあるとした。

 WHOは急増の原因としてマスクや接触制限などの感染対策の緩和と、ワクチン接種が行き届いていないことを挙げる。ドイツではワクチン接種証明などの提示を条件に、公共の場での接触制限を大幅に緩和。寒さから屋内で過ごす時間が増え、感染リスクが高まっていることなどが指摘されている。

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