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貸金業登録を受けていない業者が仲介した融資に公明党元国会議員の元秘書らが関与したとされる事件で、東京地検特捜部が、元副財務相で同党の遠山清彦元衆院議員(52)を任意で事情聴取したことが関係者への取材で判明した。遠山元議員は、融資の仲介を主導したとされる70代男性から金銭提供を受ける関係だったことを大筋で認めた模様だ。
関係者によると、遠山元議員の聴取は6、7日に行われた。男性は、詐欺罪などで社長らが特捜部に逮捕・起訴された横浜市の太陽光発電関連会社「テクノシステム」の元顧問。遠山元議員は、男性と数年前から親交があり、政治献金などの趣旨で金銭的な支援を受けてきたと説明したとみられる。
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