台湾、12日のAPEC首脳会議でTPP加入へアピール

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台湾の蔡英文総統=米ニューヨークで2019年7月、隅俊之撮影
台湾の蔡英文総統=米ニューヨークで2019年7月、隅俊之撮影

 日米中韓や台湾など21カ国・地域でつくるアジア太平洋経済協力会議(APEC)は8、9日に閣僚会議、12日に首脳会議を開く。中国の反対で大半の国際機関から排除されている台湾の蔡英文政権にとって、APECは世界に直接、主張を伝えられる極めて貴重な機会。台湾は首脳会議で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への加入支持を働き掛ける。中国もTPP加入を目指しており、中台が応酬を繰り広げる可能性がある。

 APECは、太平洋を囲む国・地域が貿易の自由化などを協議する経済連携の枠組み。今年の議長国はニュージーランド。新型コロナウイルス対策のため閣僚会議、首脳会議ともにオンラインの形式を取る。新型コロナからの経済回復などを議論する。

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