ウクライナ国境、緊張再燃 「ロシア軍が9万人集結」 米海軍も黒海で活動活発化

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ウクライナとの国境に近いロシア西部スモレンスク州エルニャに集結したとみられるロシア軍=米宇宙開発企業マクサー・テクノロジーズ撮影、ロイター
ウクライナとの国境に近いロシア西部スモレンスク州エルニャに集結したとみられるロシア軍=米宇宙開発企業マクサー・テクノロジーズ撮影、ロイター

 ロシアとウクライナの国境周辺で再び軍事的緊張が高まっている。米メディアは、ロシア軍の部隊が国境近くに動員されている可能性を相次いで報道。ロシア軍は最近実施された大規模演習の後に9万人規模の部隊を残しているとみられる。一方、4日には米海軍第6艦隊の旗艦が黒海に入るなど、米軍も周辺地域で活動を活発化させている。

 ロシア軍は今春、10万人超とみられる部隊をウクライナ国境付近に集結させ、国際的な批判を招いた。ショイグ国防相は4月下旬に撤収を指示したが、一部部隊は演習の準備などを名目に国境周辺に残留しているともみられていた。今回のロシア軍の集結については、米紙ワシントン・ポストや米メディア「ポリティコ」が10月末以降、戦車が並べられた衛星写真やソーシャルメディアの映像などを基に相次いで報じた。

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