小児がん征圧キャンペーン　「小さなやすらぎ」の集い　オンラインで楽しさ共有　人形劇や弾き語り披露

　毎日新聞社が主催する小児がん征圧キャンペーン「生きる」の関連イベント「『小さなやすらぎ』の集い」（特別協賛・ファンケル）が9月26日に開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインでのリアルタイム配信となり、小児がんを経験した子どもたちとその家族9組が人形劇と歌を楽しんだ。【遠藤大志、写真・西夏生】

　2002年に始まった「『小さなやすらぎ』の集い」は、今回が20回目の節目となった。オンライン開催は昨年に続き2回目。イベントは「昨年のようにオンラインで安らぎをお届けし、一緒におうちでの時間を楽しめるイベントにしたいと思います」とのアナウンスで始まった。