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「性別関係なく制服選べるように」 卒業生、都教委に署名と要望書

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東京都の教育委員会に署名と要望書を提出した大学生(右)と、一般社団法人「にじーず」の古堂達也さん=東京都新宿区で2021年11月9日午後2時6分、藤沢美由紀撮影
東京都の教育委員会に署名と要望書を提出した大学生(右)と、一般社団法人「にじーず」の古堂達也さん=東京都新宿区で2021年11月9日午後2時6分、藤沢美由紀撮影

 「制服を性別に関係なく選べるようにしてほしい」。今年の春に東京都立高校を卒業したトランスジェンダー女性の大学生(18)が9日、オンラインで集めた1万を超える賛同の署名と要望書を東京都教育委員会に提出した。大学生は提出に先立って記者会見を開き、「すべての生徒が安心して学校生活を送れるよう、東京都全域で制服選択制を導入、推進してほしい」と訴えた。【藤沢美由紀/デジタル報道センター】

 トランスジェンダーとは、出生時の性別と異なる性別を自認する人のことをいう。大学生は、現在は女性として生活するトランスジェンダー女性だ。都立の中学校に入学後、戸籍上の性別である男子用の制服を着なくてはならなかったことについて、「自分を否定されるようなものだった」と振り返る。女子用の制服はスカートかスラックスか選べたが、男子用はスラックスしかなかったという。

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