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スリランカ人遺族、名古屋入管幹部を刑事告訴 殺人容疑で

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ウィシュマさんの遺影を手に告訴状の提出に向かう(左から)ポールニマさん、指宿昭一弁護士、駒井知会弁護士=名古屋市中区の名古屋地検が入る名古屋法務合同庁舎前で2021年11月9日午後3時45分、道永竜命撮影
ウィシュマさんの遺影を手に告訴状の提出に向かう(左から)ポールニマさん、指宿昭一弁護士、駒井知会弁護士=名古屋市中区の名古屋地検が入る名古屋法務合同庁舎前で2021年11月9日午後3時45分、道永竜命撮影

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月に死亡した問題を巡り、ウィシュマさんの妹、ポールニマさん(27)らが9日、当時の局長など幹部に対する殺人容疑の告訴状を名古屋地検に提出した。

 告訴状によると、ウィシュマさんは生前、体調不良を訴えて点滴治療や外部への通院を求めていたが、入管職員らは適切な医療を提供する措置を講じず、保護する責任と義務を怠り、「ウィシュマさんが死んでも構わない」という未必の故意があったとしている。

 告訴状の提出後、報道陣の取材に応じたポールニマさんは「名古屋入管の中で姉の件に携わったすべての人に責任があり、ちゃんとした措置をしなかった職員に責任がある」と語った。地検に対しては「大事な書類を提出した。きちんと目を通して真剣に取り組んでもらいたいと強く願う」と話した。

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