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石木ダム建設予定地の川棚町川原(こうばる)地区で社会科見学を実施し、児童の書いた感想文を保護者の許可なく学校外に提供したなどとして、長崎市教委から文書訓告処分を受けた市内小学校の50代男性教諭が、処分取り消しを求め市公平委員会に審査請求した。男性教諭と弁護士が9日に記者会見し、「処分は石木ダムを取り扱ったことへの報復処分だ」と訴えている。
請求は10月7日付。男性教諭は2020年11月11日、当時勤務していた市立矢上小6年の児童約80人を対象に「自然、平和、人権を考える」を趣旨とした川原地区での社会科見学を校長と相談した上で企画、実施。終了後、児童が書いた感想文を見学のお礼として地元住民などに手渡した。
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