「性別不問の制服選択を」 トランスジェンダー女性、都教委に署名1万超提出

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 「制服を性別に関係なく選べるようにしてほしい」。今年の春に東京都立高校を卒業したトランスジェンダー女性の大学生(18)が9日、オンラインで集めた1万を超える賛同の署名と要望書を東京都教育委員会に提出した。大学生は提出に先立って記者会見を開き、「すべての生徒が安心して学校生活を送れるよう、東京都全域で制服選択制を導入、推進してほしい」と訴えた。

 トランスジェンダーとは、出生時の性別と異なる性別を自認する人のことをいう。大学生は、現在は女性として生活するトランスジェンダー女性だ。都立の中学校に入学後、戸籍上の性別である男子用の制服を着なくてはならなかったことについて、「自分を否定されるようなものだった」と振り返る。

この記事は有料記事です。

残り154文字(全文464文字)

あわせて読みたい

ニュース特集