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第206特別国会が10日召集され、午後の衆参両院本会議での首相指名選挙で、岸田文雄首相(自民党総裁)が第101代首相に選出される。同日夕にも第2次岸田内閣が発足する。岸田首相は組閣後に記者会見し、新型コロナウイルス対策や経済再生策など、今後の政権運営の方針を説明する。特別国会の会期は12日までで、政府・与党は12月上旬に召集する臨時国会で経済対策を含む2021年度補正予算案を提出し、年内成立を目指す構えだ。
第1次岸田内閣は10日午前の閣議で全閣僚の辞表をとりまとめ、総辞職した。自民党は衆院選の結果、単独で衆院の常任委員長ポストを独占した上で各委員会の過半数を握れる「絶対安定多数」(261議席)を確保した。参院も自民、公明両党の与党で過半数を維持しており、首相は衆参両院の首相指名選挙で再び選出される。
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