野党、国会態勢整わず 共闘継続不透明に 維新と国民が接近も

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立憲民主党の泉健太政調会長(右から2人目)らにあいさつ回りをする岸田文雄首相(左)=国会内で2021年11月10日午後3時半、幾島健太郎撮影
立憲民主党の泉健太政調会長(右から2人目)らにあいさつ回りをする岸田文雄首相(左)=国会内で2021年11月10日午後3時半、幾島健太郎撮影

 野党は衆院選の結果を受けて各党の構図が大きく変化する中、10日召集の特別国会を迎えた。野党第1党の立憲民主党は枝野幸男代表が最終日の12日に辞任し、後任を選ぶ代表選を「19日告示、30日投開票」の日程で実施する方針だ。衆院選の敗北で立憲、共産両党を軸とした共闘態勢の継続が不透明となった上、両党と距離を置く日本維新の会と国民民主党の接近で、与党に対抗する態勢は整っていない。

 「強大な自公と向き合うため、まずは我が党がアイデンティティーをちゃんと持ち、戦う(野党)第1党として国民に信頼される態勢を作るべきだ」。立憲の安住淳国対委員長は10日、代議士会で並んだ同党衆院議員に呼びかけた。

 この日の衆参本会議での首相指名選挙で、…

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