線路も道路も走るDMV 世界初12月25日から運行 阿佐海岸鉄道

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
車体下から車輪を出し、バスモードから鉄道モードへ変更したDMV=徳島県海陽町の阿波海南駅で2020年12月15日、岩本桜撮影
車体下から車輪を出し、バスモードから鉄道モードへ変更したDMV=徳島県海陽町の阿波海南駅で2020年12月15日、岩本桜撮影

 第三セクター・阿佐海岸鉄道が導入を目指す、線路と道路の両方を走れる乗り物「デュアル・モード・ビークル(DMV)」について、徳島、高知両県などでつくる協議会は10日、12月25日から世界初の本格営業運行を始めると決めた。同2日正午から高速バス予約サイトの発車オーライネットで乗車予約を受け付ける。

 DMVは7月に営業運行開始の予定だったが、6月にあった国の技術評価検討会で、車体と車輪の間に位置する「車輪アーム」を補強する必要があると指摘されたため、延期された。その後車輪アームを改良し、11月4日の検討会で安全性が確認された。

 DMVはインターネットで予約を受け付けるほか、DMV車内や一部の駅でも乗車券を購入できる。12月25日に阿波海南文化村(海陽町)を出発する初便と2便は抽選となる。初便と2便への応募方法は後日、公表される。

この記事は有料記事です。

残り329文字(全文696文字)

あわせて読みたい

ニュース特集