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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流の遺族 盛り土の現・前土地所有者を殺人容疑で告訴

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告訴状を提出するため、遺影を掲げながら静岡県警熱海署に入る遺族らと弁護団長の加藤博太郎弁護士(右端)=静岡県熱海市で2021年11月10日午後0時58分、深野麟之介撮影
告訴状を提出するため、遺影を掲げながら静岡県警熱海署に入る遺族らと弁護団長の加藤博太郎弁護士(右端)=静岡県熱海市で2021年11月10日午後0時58分、深野麟之介撮影

 静岡県熱海市で7月に発生した土石流災害を巡り、遺族5人が10日、起点となった盛り土付近の土地の現・前所有者について、県警熱海署に殺人容疑で告訴状を提出した。別の遺族が8月、両者を業務上過失致死容疑などで刑事告訴したが、今回は「住民らが死亡しても構わないという『未必の故意』があった」として殺人容疑での告訴に踏み切った。

 告訴状によると、2011年まで土地を所有していた神奈川県小田原市の不動産管理会社(清算)の元幹部は、熱海市の中止要請を無視して土砂搬入を続けるなどし、現所有者である東京都の企業グループ前会長も、市から要請を受けながら災害防止措置を実施しなかったとしている。

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【熱海土石流】

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