自然や町、人の印象基に 「伊勢の音」ちりばめ 若手音楽家が楽曲化 15日 外宮参道一帯で公開 /三重

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
アーティストの「Syotaro Sayashi」さん(左)、「Ryota Mikami」さん=ベジタブルレコード提供
アーティストの「Syotaro Sayashi」さん(左)、「Ryota Mikami」さん=ベジタブルレコード提供

 伊勢市の自然や町、人の印象を基にした若手音楽家2人による楽曲「Song for 伊勢市」が15日、JR伊勢市駅前から伊勢神宮外宮をつなぐ外宮参道一帯で公開される。

 作曲は、東京を拠点に「音楽による空間デザイン」に取り組む「Syotaro Hayashi」さん(33)、「Ryota Mikami」さん(33)。

 2人は休暇(バケーション)と仕事(ワーク)を兼ねた時間をクリエーターたちに過ごしてもらう同市のプロジェクト「クリエーターズ・ワーケーション」に参加。昨年11月に市内各地を訪れた印象を約10分間の楽曲にした。

この記事は有料記事です。

残り348文字(全文608文字)

あわせて読みたい

ニュース特集