浜田市歴史資料館整備で付帯意見 「市民の意見再聴取を」 パブリックコメント 110件すべて反対 /島根

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浜田市総合振興計画の後期基本計画案の最終答申を久保田章市市長(右)に提出する審議会の林秀司会長=島根県浜田市で、萱原健一撮影
浜田市総合振興計画の後期基本計画案の最終答申を久保田章市市長(右)に提出する審議会の林秀司会長=島根県浜田市で、萱原健一撮影

 浜田市総合振興計画の後期基本計画案(2022~25年度)について同振興計画審議会は10日、久保田章市市長に最終答申を提出した。計画案に盛り込まれている市の歴史資料館整備事業について9月下旬から募集したパブリックコメントで110件の反対意見が寄せられたことから、審議会会長で県立大地域政策学部長の林秀司教授は、改めて市民の意見を聞く機会を設けるよう求める意見を付けた。

 パブリックコメントは9月21日~10月15日、市民や市内で勤務・在学する人を対象に募集。119人から計182件の意見が寄せられた。うち110件が歴史資料館関連で、すべて建設に否定的だった。「ハコモノは要らない」との声が多く、「多額の建設費と毎年の維持費が不安」「福祉、インフラ整備など他に優先すべき事業がある」などの指摘があった。

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