震災の年の法話「前向けた」 福島・飯舘村 瀬戸内寂聴さん悼む声
毎日新聞
2021/11/11 19:27(最終更新 11/11 20:15)
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99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは東京電力福島第1原発事故から半年後の2011年9月、福島を訪れ、当時全村避難していた福島県飯舘村の約120人を前に法話をした。菅野義人さん(69)は「『前を向いていれば必ず先が見えてくる』と話してくれた。私たちの話も優しく包み込むように真剣に聞いてくだ…
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