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日本や米国、中国など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が12日、オンライン形式で開かれた。APECには、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)加盟11カ国に加え、2017年にTPPを離脱した米国、9月に加盟申請した中国と台湾も参加。台湾の加入に「断固反対」の立場である中国の習近平国家主席はビデオ演説で「中国は対外開放を拡大し、中国の発展機会をアジアや太平洋地域と共有する」と述べ、加入に向け市場開放に努める考えを強調した。
さらに習氏は「開放こそアジア太平洋地域協力の生命線だ」と指摘。「域内経済の一体化を推進し、一日も早く高水準のアジア太平洋自由貿易区を構築すべきだ」と訴えた。
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