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ウマ女十番勝負

「真希バオー」こと中嶋真希記者が全GⅠレースを予想。競馬の魅力を伝えます。

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(5)エリザベス女王杯 ハートくぎ付け ウインマリリン

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2020年のエリザベス女王杯を制したラッキーライラック=JRA提供
2020年のエリザベス女王杯を制したラッキーライラック=JRA提供

 デジタル報道センターの“真希バオー”こと中嶋真希記者が下半期GⅠシリーズ計12戦を予想します。第5弾は、今年の女王を決めるエリザベス女王杯(阪神2200メートル、14日午後3時40分発走)。今年の秋華賞を勝ったアカイトリノムスメは、古馬の壁を破れるでしょうか。競馬担当30年の師匠、松沢一憲記者は、「波乱が起きることの多いレースだが、今年はどうか」と目を光らせます。【中嶋真希】

 「ウマ女十番勝負」が、今週で連載150回目を迎えた。真希バオ-が「もっと競馬のことを勉強したい」と、師匠に勝手に弟子入りしたのが2014年。そして、16年3月にこの連載が始まった。「大変な努力と根性というか、外れても外れても、打たれ強いというか……」と師匠。「世間でよく言われる『ご迷惑予想』にならないように、師匠としてもサポートしていかなくちゃいけないな」と背筋を伸ばした。

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