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違い認め合って…パラ陸上・前川楓選手が絵本 義足の犬が主人公

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パラリンピック陸上日本代表の前川楓選手作・絵で、義足の犬の女の子が主人公の絵本「くうちゃん いってらっしゃい」の表紙=前川選手提供
パラリンピック陸上日本代表の前川楓選手作・絵で、義足の犬の女の子が主人公の絵本「くうちゃん いってらっしゃい」の表紙=前川選手提供

 右後ろ脚が義足の犬の女の子が主人公というユニークな絵本が12月に発売される。名前は「くうちゃん」。きょうだいの「ぽうちゃん」との一日を紹介し、義足ユーザーがどんな日々を過ごしているかを描いた。作者で絵も担当したのは、パラリンピック陸上競技日本代表として2016年リオデジャネイロと今年の東京の2大会連続出場した前川楓(まえがわ・かえで)選手(23)=大阪府泉佐野市、新日本住設。17年パラ陸上世界選手権では走り幅跳び(義足などT42クラス)の銀メダルを獲得したトップアスリートでもある。自身の体験を踏まえたストーリーで、「子どもたちに『みんな違ってみんないい』と伝えたい」と話す。

 絵本は「くうちゃん いってらっしゃい」(白順社、32ページ、税込み1100円)。朝起きて顔を洗い、歯みがきをして、ぽうちゃんが靴下をはけば、くうちゃんは義足を履く。ご飯のあとは一緒に片付けをして、元気よく「いってきます!」と言って出かける「普段の生活」の内容だ。

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