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<くらしナビ ライフスタイル>
外国人と日本語で会話を楽しむオンラインサービス「Sail(セイル)」が人気だ。新型コロナ禍で減った交流の機会をシニア層に提供するツールとして自治体も関心を寄せている。神奈川県藤沢市の取り組みを紹介する。
●藤沢市で「セイル」
「はじめまして。トイと呼んでください」「ベトナムにお住まいですね。日本語をどのくらい勉強していますか?」「6カ月です」「日本に来たことはありますか?」「いいえ、まだありません」
藤沢市の白根和雄さん(65)がパソコンに向かってビデオ通話をしたのはベトナムのグエン・バン・トイさん(22)。トイさんは鉄筋工の技能実習生として日本に来る予定だったが、コロナ禍で見通しが立たず日本語の勉強を続けていると話した。
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