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第71期王将戦リーグ特選譜

永瀬が難解な終盤制し3勝目 挑戦へ1敗守る 糸谷は勝ち筋逃す

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永瀬拓矢王座=佐賀県上峰町で2021年3月2日、矢頭智剛撮影
永瀬拓矢王座=佐賀県上峰町で2021年3月2日、矢頭智剛撮影

 13日に竜王を奪取した藤井聡太・新竜王は、王将戦リーグでは開幕から4連勝を飾り、初挑戦に向けて前進している。本局はその動向にも大きく影響する一局だ。

 まず、対局前の情勢を整理してみよう。4勝0敗の藤井を追うのが、2勝1敗の永瀬拓矢王座と近藤誠也七段。羽生善治九段は9日に藤井に敗れ、3勝2敗となった。残る3人は挑戦の可能性が消えた。

 藤井は残り2戦で、19日に近藤と、最終戦の24日に永瀬と、それぞれ対局する。いずれも1敗者との対局で、連勝して6戦全勝で全日程を終えれば文句なく挑戦者だが、どちらかに敗れるとプレーオフの可能性が残り、連敗すると羽生にもチャンスが生まれることになる。

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