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サッカー古橋亨梧 言の葉を紡ぐ「俊輔さんを超えるために来た」

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【日本-タジキスタン】前半、ゴールを決めて喜ぶ古橋(右)。左は駆け寄る南野=パナソニックスタジアム吹田で2021年6月7日、猪飼健史撮影
【日本-タジキスタン】前半、ゴールを決めて喜ぶ古橋(右)。左は駆け寄る南野=パナソニックスタジアム吹田で2021年6月7日、猪飼健史撮影

 サッカーの日本代表FWで、スコットランドの名門・セルティックでプレーする古橋亨梧(きょうご)選手の連載コラム。海外で成長を続けるストライカーが自分の言葉を紡ぎます。

子どもにヒントを与える存在に

 スコットランドに来て4カ月がたちました。新しい環境での連戦はハードですが、毎試合、本当に楽しみで仕方ないです。技術的には日本で学んできたことをしっかり出せているし、メンタルも強くなったと実感しています。公式戦で2桁得点を挙げたことに満足はしていません。まだシーズンは3分の1が終わったばかりなので、チームメートとともに、さらに成長していきたいです。

 今年の夏に海外移籍を決断したのは、自分の目標がより明確になったからです。子供の頃からプロになりたい気持ちと同時に、海外でプレーする夢がありました。その思いは、ヴィッセル神戸でアンドレス(イニエスタ)や(山口)蛍さんら国内外の素晴らしい選手から、世界のサッカーを肌で感じたことで強くなりました。セルティックと日本代表でプレーする今は、ワールドカップ(W杯)という目標も加わりました。

 セルティックは歴史あるビッグクラブです。欧州チャンピオンズリーグ(CL)にも幾度となく出場し、スコットランドリーグでは毎シーズン、優勝争いを繰り広げます。もちろん、ファンも情熱的です。街に出ると、たくさんの方から「写真を撮って」と声をかけられます。ショッピングセンターでは警備員やレジの方が、仕事そっちのけで僕を追いかけてくれるのには驚きました。車ですれ違った時も、クラクションやパッシングで呼び掛けてくれます。かつて所属した(中村)俊輔さんや水野(晃樹)さんのおかげで日本人選手への印象は非常に良く、受け入れてもらえた…

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