全線開通しなかった「幻の鉄道」に熱視線 島根で全国サミット

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
今福線の橋脚群を見学するツアー参加者たち=島根県浜田市で2021年11月14日午前9時19分、萱原健一撮影
今福線の橋脚群を見学するツアー参加者たち=島根県浜田市で2021年11月14日午前9時19分、萱原健一撮影

 全線開通に至らなかった「幻の鉄道」の遺構の活用策を探る「全国未成線サミット」(実行委員会主催)が13日、島根県浜田市で開かれ、未成線や廃線が残る地域でまちづくりなどに取り組む全国の6団体が活動事例を報告した。翌14日は、浜田と広島を結ぶため戦前と戦後に2度着工されながら完成しなかった「広浜(こうひん)鉄道今福線」の遺構を巡るツアーがあり、県内外の約80人が熱心に見学した。

 サミットは2017年に奈良県五條市、18年に福岡県赤村で開かれ、今回が3回目。初日は浜田市黒川町の石央文化ホールで鉄道ファンら約250人が参加し、岩日(がんにち)北線(山口県岩国市)や油須原(ゆすばる)線(赤村)など6線の活動報告を聞いた。

この記事は有料記事です。

残り805文字(全文1114文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集