広報キャラ、セイカが町をご案内 手続きや観光、AIが回答 精華町が実証実験 /京都

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端末に映し出され、質問に答える「京町セイカ」=精華町役場で、鈴木健太郎撮影
端末に映し出され、質問に答える「京町セイカ」=精華町役場で、鈴木健太郎撮影

 精華町役場の2階待合ホールに、彼女がいる。町広報キャラクター「京町セイカ」。町民の質問にセイカのAI(人工知能)が答えてくれる実証実験が、2022年1月末まで実施されている。【鈴木健太郎】

 セイカは町が13年に導入。広報誌やPRグッズなどに登用され、インターネットなどを通じて全国的な認知度も高い。町はセイカに町政や町内の観光地を案内してもらおうと、対話システム「なりきりAI京町セイカ」の実証実験を始めることにした。

 実験は、けいはんな学研都市にあるNTTグループの研究機関「NTTコミュニケーション科学基礎研究所(NTT CS研)」と町が実施。CS研は特設サイト上で、町役場のサービスやセイカのキャラクターに関するQ&Aの内容を、町民や全国のファンから公募した。約1万件のうち有用と思われる3000件のパターンをCS研が開発した、キャラクターをAIで制御する対話システムに組み込んだ。

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