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バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

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ハリス副大統領の人気低迷 存在感示せず、批判報道にピリピリ

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オンラインで演説するハリス米副大統領=2021年3月16日、国連のウェブTVより
オンラインで演説するハリス米副大統領=2021年3月16日、国連のウェブTVより

 バイデン米政権発足から10カ月が経過し、目玉人事の一つだったカマラ・ハリス副大統領(57)の人気が低迷している。女性初の副大統領として注目され、高齢のバイデン大統領(79)の後継者候補とも目されていたが、存在感を示せず、批判報道に政権が神経をとがらせる事態となっている。

 衝撃的な数字が明らかになったのは今月7日。米紙USAトゥデーとサフォーク大学が3~5日に実施した世論調査結果が発表され、ハリス氏の支持率は27・8%で、下落傾向が顕著なバイデン氏をさらに約10ポイントも下回った。調査会社ユーガブの好感度調査でも、今年1月の政権発足当初は50%前後だったが、最近は40%台前半に下落した。

 14日には米CNNがハリス氏について「ホワイトハウス内で脇に追いやられている」「副大統領室のスタッフが機能していない」などと報道。政治メディア「ポリティコ」も、ハリス氏が移民対策などの難題を担わされ、「失敗するよう仕…

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【バイデン政権2021】

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