「卑弥呼の鏡」大集結!? 県立歴史博物館で特別展 大分ゆかりの三角縁神獣鏡 赤塚古墳などに着目 /大分

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赤塚古墳で出土した5面の三角縁神獣鏡が展示されている特別展
赤塚古墳で出土した5面の三角縁神獣鏡が展示されている特別展

 県立歴史博物館(宇佐市)で、開館40周年を記念した特別展「赤塚古墳と三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)~宇佐風土記の丘から見た古墳時代」が、28日まで開かれている。同古墳で、「卑弥呼の鏡」とも呼ばれる三角縁神獣鏡が5面出土して100年となるのも記念。鏡や土器、管玉、勾玉(まがたま)、鉄剣など249点の資料で、当時の大分と各地の古墳の結び付きなどを紹介している。

 展示品のうち、3世紀後半(古墳時代前期)の赤塚古墳の5面は、国指定重要文化財で京都国立博物館所蔵。同一文様の鏡は他の12古墳で見つかり、うち福岡県苅田町の石塚山古墳など4古墳で出土した実物が紹介されている。また、亀甲古墳(大分市)で見つかった1面は東京国立博物館所蔵。このため、同展は「大分ゆかりの『卑弥呼の鏡』の大集結」とされる。

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