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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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東京23区の衆院選在外投票 郵便希望者の4割近くが投票断念か

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11月1日にフィンランド在住の日本人女性が受け取った在外投票用紙=女性提供
11月1日にフィンランド在住の日本人女性が受け取った在外投票用紙=女性提供

 衆院選の在外投票を巡り、毎日新聞が東京23区の選挙管理委員会に取材したところ、郵便投票を希望した海外有権者の半数近くが有効投票に結び付かなかったことが判明した。4割近くが何らかの原因で投票を断念した可能性があり、1割近くが発送したものの投票の締め切りに間に合わなかった。今回の衆院選は解散から投票日までが戦後最短だったことに加え、新型コロナウイルスの流行による国際郵便の遅延も頻発。有権者から「投票が間に合わない」との声が噴出しており、制度の改善を求める動きが強まりそうだ。

 在外投票は、大使館などの在外公館に設けられた投票所ですることができるほか、国際郵便でもできる。しかし、郵便投票の場合は海外から日本の自治体選管に郵便投票用紙を請求し、投票用紙が届いたら返送する――という1往復半の国際郵便のやりとりが必要。有権者が投票用紙を返送できるのは公示日の翌日以降と決まっており、投票所の締め切り(原則投票日の午後8時)までに到達していなければならない。

 衆院選の後、毎日新聞は、海外から投票できる在外選挙人名簿登録者の多…

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【第49回衆院選】

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