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阪神大震災

1995年1月17日に発生した阪神大震災。戦後初の大都市直下型地震が残した教訓・課題は今――。

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シャッターアートを商店街の名物に 阪神大震災で被害 神戸・長田

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「大正筋商店街を明るく彩りたい」と語る同商店街理事の広田恭佑さん(左)と三名あたしさん=神戸市長田区のアスタくにづか2番館で、2021年11月16日午前9時5分、中田敦子撮影
「大正筋商店街を明るく彩りたい」と語る同商店街理事の広田恭佑さん(左)と三名あたしさん=神戸市長田区のアスタくにづか2番館で、2021年11月16日午前9時5分、中田敦子撮影

 JR新長田駅近くの大正筋商店街(神戸市長田区)で、全60店舗のシャッターを色鮮やかな絵で彩るプロジェクトが進んでいる。企画した商店街理事の広田恭佑さん(34)は「アートを名物にして、立ち寄ってみたくなる商店街にしたい」と意気込んでいる。【中田敦子】

 商店街を含む新長田駅南地区は、1995年の阪神大震災で約900棟あった建物の8割以上が全焼か全半壊する壊滅的な被害を受けた。市の再開発でマンション建設が進んで人口は増えたが、商業ビルの店舗区画は空きが多く、閑散とした商店街の売り上げは低迷し、にぎわいは戻っていない。

 高齢者のリハビリ施設や保育園を運営する広田さんは2020年8月、理事に就任。「復興しきれていない」とのイメージを払拭(ふっしょく)するため、「新たな商店街の名物」として、シャッターアートを考案した。

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【阪神大震災】

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