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週末、東京都内の家電量販店のスマートフォン売り場を歩くと、「特価10円」の店内表示が目に飛び込んできた。しかも、機種は人気の高い米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の「SE(第2世代)」。携帯電話大手のオンラインショップでは5万5000円ほどで売られている端末だ。かつては当たり前だった大幅値引きも、国の法律改正で最近は目立たなくなっていた。どういう事情があるのだろうか。【村尾哲】
早速、店員に聞いてみる。本体価格5万5270円から、機種限定の割引3万3260円と、通信契約を条件とする割引2万2000円を差し引いて10円で販売しているという。要するに、10円で購入できるのは他社から乗り換える場合のみ。ただ、端末だけの購入も可能で、その場合でも2万2010円。半額以下だ。
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