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岸田文雄首相は衆院選直後、英グラスゴーで開かれていたCOP(コップ)26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)に参加し、現地滞在わずか8時間の強行軍でトンボ返りした。
それが首相として初めての外国訪問になった。COPは「くだらないおしゃべりの場」(環境活動家、グレタ・トゥーンベリ)という見方もあるが、197カ国・地域が温暖化を確認した場に日本の首相がいてよかったと私は思う。
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