木下都議辞職 議会各会派が改めて批判 辞職勧告「実効性」検討も

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京都議会の三宅茂樹議長(右)に辞職願を手渡す木下富美子氏=都議会で2021年11月22日午後7時49分、小川昌宏撮影
東京都議会の三宅茂樹議長(右)に辞職願を手渡す木下富美子氏=都議会で2021年11月22日午後7時49分、小川昌宏撮影

 無免許運転を繰り返したとして道路交通法違反で在宅起訴された木下富美子氏が22日夜に東京都議を辞職したことを受け、都議会各会派からは「遅きに失した」「自身の行動を省みて」などと指摘する声が上がった。木下氏が記者会見で「仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩んだ」と発言した点については、「2度の辞職勧告決議を軽視している」との批判が相次ぎ、辞職勧告に実効性を持たせる制度を検討したいとの声も出た。

 24日に木下氏を招致することにしていた議会運営委員会の小宮安里委員長(自民党)は22日夜、取材に「そもそもなぜこんな『理不尽』な状況になったのか。辞職勧告決議の受け止めなしに、仕事を続けたかったと言うのはいかがなものか。議会を無視したまま辞職したのは残念に思う」と述べた。

この記事は有料記事です。

残り469文字(全文804文字)

あわせて読みたい

ニュース特集