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米国で9月に開かれたウエークボードの世界大会で、兵庫県川西市の岸田ひなのさん(14)=市立清和台中学3年=が優勝した。ウエークボードは、ボード(板)に乗りモーターボートに引かれながらジャンプなどの技を次々に繰り出す水上スポーツ。岸田さんは国内最年少でプロに昇格した期待の星だ。今夏の東京オリンピックでも金メダリストが誕生するなどスポーツ界で10代が活躍する中、岸田さんは「世界ランキング1位になりたい」と夢を広げる。
岸田さんがウエークボードを始めたのは小学5年だった2017年秋。趣味で楽しんでいた父英章さん(39)の勧めで、琵琶湖の練習場に行き、ボードを着けた。「最初は泣いてました」と笑う。怖くて、ボードの上に立って水上を滑ることができなかった。
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