益田市民劇 猛練習で見せる「本気の芝居」 藤兼軸に乱世描く 27・28日、ふれあいホールみと /島根

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迫真の演技をする役者たち=益田市で、萱原健一撮影
迫真の演技をする役者たち=益田市で、萱原健一撮影

40人が熱演

 「この愚かな世から益田の民だけは守らねばならぬ」――。現在の益田市の地に城を構えた益田氏の第19代当主、益田藤兼(1529~97年)を主役に乱世を描く市民劇「中世益田氏」が27、28両日、益田市美都町都茂の「ふれあいホールみと」で上演される。2020年6月に市内の中世文化財が日本遺産に認定されたのを受けて企画されたオリジナル劇。約40人の熱演で遺産は現代によみがえる。【萱原健一】

 益田氏は益田を本拠地に約400年間勢力を誇った一族。知略にたけた七尾城の城主、藤兼は、津和野の吉見氏や広島の毛利氏、出雲の尼子氏などに囲まれ、敵味方入り乱れながら戦国時代を生き抜いた。

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