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四つの国には熱意を持った人々がいる。四国人(しこくびと)を紹介する。

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/190 「土佐清水ジオパーク」専門員 土井恵治さん(60) 自然の強さ、怖さ伝え /四国

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土佐清水ジオパーク専門員の土井恵治さん=土佐清水市の竜串海岸で、小宅洋介撮影
土佐清水ジオパーク専門員の土井恵治さん=土佐清水市の竜串海岸で、小宅洋介撮影

土井恵治(どい・けいじ)さん(60)

 今年3月に気象庁を定年退職した後、「日本ジオパーク」への認定を目指していた高知県土佐清水市へ東京から移住した。今は、9月に念願の認定を受けた「土佐清水ジオパーク」で専門員として勤務。防災や災害予測のエキスパートとして活躍していた経験を生かしながら、土佐清水が持つ「大地と黒潮の生んだ物語」を人々に伝えている。

 愛知県出身。京都大の大学院生時代は、電磁気を用いた地層の研究などに打ち込んでいた。「地震の予知に関わる仕事に就きたい」と1986年に気象庁に入庁。「自分がいた環境では、公務員か教師か学者かソフトウエア開発者くらいしか選択肢がなかった。この中だったら公務員くらいしか務まらないなと思いました」と笑う。

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