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リスク高まる冬、日本も警戒 専門家「3回目接種なるべく早く」

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唐津市役所から発送される3回目のワクチン接種券=佐賀県唐津市で2021年11月24日午後4時1分、峰下喜之撮影
唐津市役所から発送される3回目のワクチン接種券=佐賀県唐津市で2021年11月24日午後4時1分、峰下喜之撮影

 新型コロナウイルス感染拡大を比較的低く抑え、国際的には「コロナ対策の優等生」とみられていた韓国やドイツで新規感染者が再び急増し、相次いで過去最多を記録している。しかも、重症化を防げず、医療も逼迫(ひっぱく)しつつある。「第6波」が懸念される日本でも感染再拡大の可能性はあるのか。

「海外のような感染拡大に覚悟を」

 韓国やドイツなど海外では新型コロナウイルスが再び感染拡大しているが、国内では22日に全国で50人と今年に入って最も少ない新規感染者数を記録するなど、低く抑えられた感染状況が続いている。しかし冬は感染リスクが高まるうえ、ワクチンは2回目接種後から数カ月で効果が低減すると指摘されている。政府は12月から3回目接種を始める予定だが、専門家は今冬の感染拡大を懸念している。

 福島県立医大が今月公表したワクチン接種者2526人を対象にした調査結果では、2回目から150日以上経過した人の感染を防ぐ能力(中和活性の値)は、60日未満の人と比べて3分の1以下だった。年齢が上がるほど数値が低下する傾向が出たという。

 厚生労働省は3回目接種を巡って、2回目からの接種間隔を原則8カ月以上から、自治体判断で例外的に6カ月に短縮することを認めている。感染症に詳しい国…

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