大谷翔平、岩手県民栄誉賞も辞退 知事「更なる高み目指す覚悟」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
大谷翔平 拡大
大谷翔平

 大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手がア・リーグ最優秀選手(MVP)を受賞したことを受け、岩手県は県民栄誉賞授与を打診したが、大谷選手は辞退した。達増拓也知事が25日の会見で明かした。

 県はMVP受賞前から、「受賞した場合は県民栄誉賞を贈りたい」と関係者を通じて伝えていた。担当の県人事課などによると、24日に「辞退したい」と返事があったという。達増知事は「(辞退は)更なる高みを目指す覚悟からだと思うので、将来に大いに期待したい」と述べた。

 県民栄誉賞は1984年に設立され、スポーツや文化などの分野で活躍し、県民に敬愛され明るい希望を与えるなどの業績を残した人に贈られる。これまでに個人4人と3団体が受賞し、2019年にはノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本人初の個人総合優勝を果たした小林陵侑選手が受賞した。【山田豊】

あわせて読みたい

注目の特集