ペット保護鳥、急増 NPOに750羽 コロナ下収入減/医療従事で多忙/飼ったがなつかず

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保護されているシナモン文鳥=埼玉県戸田市で2021年9月25日、北山夏帆撮影
保護されているシナモン文鳥=埼玉県戸田市で2021年9月25日、北山夏帆撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で増加した在宅時間。ペットと暮らす人が増えた中で、手放された生き物も少なくない。埼玉県戸田市で鳥の保護を中心に行うNPO法人「小鳥レスキュー会」(上中牧子代表)では、現在750羽以上が保護されている。「コロナで保護される鳥は増える一方。運営は金銭面でも常にギリギリの状態です」。そんな命の現場をのぞいた。

 幼少期から犬や鳥を飼って育った上中さんは、20年以上前から私財を投じて動物の保護を続けてきた。活動する中で、保護団体のほとんどは犬や猫の専門のため「鳥に特化した施設で救いたい」という思いに至り、現在は鳥類を中心に保護している。活動を次世代につなぐため、2015年に同会をNPO法人化。現在、会員約370人が運営を支えている。

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