「神ボランティア」に賠償命令、犬猫を保護…実は虐待 大阪地裁

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「神ボランティア」と呼ばれた女性に引き取られた後に死んだ雄犬「メロン」=動物愛護団体「つむぎ」提供
「神ボランティア」と呼ばれた女性に引き取られた後に死んだ雄犬「メロン」=動物愛護団体「つむぎ」提供

 行き場を失った犬や猫を無償で飼育していた京都府八幡市の女性(55)が、保護犬を劣悪な環境で死なせたとして、三重県の動物愛護団体の代表が慰謝料など計約145万円を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は26日、女性に約6万7000円の賠償を命じた。横田昌紀裁判長は、女性が適切に飼育する意思や能力を持っていないにもかかわらず犬を引き取り、衰弱させたと認定した。

 女性は約25年前から、各地の動物団体などで保護された多数の犬猫を自宅で育てる活動をしていたとされ、周囲から「神ボランティア」と呼ばれていた。

この記事は有料記事です。

残り405文字(全文651文字)

あわせて読みたい

ニュース特集