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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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2年間の病気乗り越え NTT西補強・喜多川(日生) 都市対抗

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2021年夏の日本選手権で好投した日本生命の喜多川省吾投手=京セラドーム大阪で2021年7月10日、西村剛撮影
2021年夏の日本選手権で好投した日本生命の喜多川省吾投手=京セラドーム大阪で2021年7月10日、西村剛撮影

 28日に開幕する第92回都市対抗野球大会で、近畿第5代表・NTT西日本(大阪市)の補強選手に選ばれた日本生命所属の喜多川省吾投手(25)。入社から2年間は病気を抱えて満足に練習できず、公式戦の登板はなかった。しかし、3年目の今季は夏の日本選手権や秋の都市対抗2次予選で好投。「野球ができる喜びを胸に、東京ドームでも一球一球投げたい」と意気込む。

前橋育英高では控え 中央大で開花

 群馬県出身で前橋育英高に進学。2年だった2013年夏、チームは甲子園を制覇した。だが、自らは控え投手で、準々決勝の茨城・常総学院戦で先発したものの5回2失点。その他の試合は同学年で後にドラフト1位で指名される高橋光成投手(現西武)が投げるのをベンチで見守った。「優勝はうれしかったが、悔しさもあった」と振り返る。3年の夏は登板機会がなく、チームも群馬大会3回戦で敗退した。

 東都大学リーグの中央大に進み、「どうすれば点を取られないか」を一球一球大事に考え、特に制球力を磨いた。3年の春には最優秀防御率賞に輝き、…

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