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社会人野球の頂点を決める第92回都市対抗野球大会の最新記事です。

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18歳まで米国育ち ホンダ・山本瑛大が日本で野球をする理由

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第90回都市対抗野球大会の2回戦で八回裏に右前2点適時打を放つ山本瑛大内野手=東京ドームで2019年7月15日、丸山博撮影
第90回都市対抗野球大会の2回戦で八回裏に右前2点適時打を放つ山本瑛大内野手=東京ドームで2019年7月15日、丸山博撮影

 第92回都市対抗野球大会に出場するホンダ(埼玉県狭山市)の山本瑛大(あきひろ)内野手(27)は、日本人の両親と一緒に高校卒業まで米国で過ごし、大学入学時に日本で生活を始めた。一度はプレーを離れて米国に戻ることも考えたが、クラブチームを経てホンダに入社したという経歴の持ち主だ。28日のJR東日本東北(仙台市)との初戦では「1年間やってきたことを出せるようにしたい」と意気込む。

 日本の文房具を販売する会社を経営する両親のもと、生まれてから18年間を米カリフォルニア州で過ごした。野球は父の影響で4歳の時に始めた。部活で野球に打ち込み、小学校から中学校にかけては、週1度の日本語学校に行くこともままならなかった。家庭でしか日本語を話す機会はなかったという。「日本語を話せるだけでなく、文化も理解しないといけない」。高校生の時に言われた両親の言葉がきっかけで、自ら「新しい経験」を求めて慶応大学への入学を決意した。

 慶大入学に合わせ、1人で日本に来た。…

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