イヌワシ3羽を確認 成瀬ダム周辺 猛禽類生息調査 /秋田

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「成瀬ダムに係るイヌワシ・クマタカ調査委員会」の定点調査で撮影されたニホンイヌワシの成鳥。オスとみられる=同ダム建設地周辺を中心とした地域で2021年1月10日撮影、同ダム工事事務所提供
「成瀬ダムに係るイヌワシ・クマタカ調査委員会」の定点調査で撮影されたニホンイヌワシの成鳥。オスとみられる=同ダム建設地周辺を中心とした地域で2021年1月10日撮影、同ダム工事事務所提供

 建設中の成瀬ダム(東成瀬村)とその周辺地域で猛禽類の生息調査を行っている「成瀬ダムに係るイヌワシ・クマタカ調査委員会」(委員長・小笠原暠・秋田大名誉教授)は24日、今年の調査でニホンイヌワシが3羽確認されたことを明らかにした。イヌワシは、全国で650羽程度しか生息していない国の天然記念物。専門家は「建設地とその周辺が、イヌワシの生息に重要な地域であることを示している」としている。

 調査委員会は、2020年11月から今年10月までに62日間の定点調査と8日間の営巣地調査を実施した。その結果、ペアの可能性があるイヌワシの成鳥2羽と幼鳥1羽の生息を確認した。そのほか、クマタカ3つがいとハチクマなどを確認したという。

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