在日外国人も「垣根なく」 東京弁護士会人権賞に移住連 支援実績「豊富で多岐」 /東京

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鳥井一平・代表理事
鳥井一平・代表理事

 東京弁護士会は26日、人権擁護活動に尽くした個人や団体を表彰する「第36回東京弁護士会人権賞」に、在日外国人の人権保障活動を続ける台東区のNPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」(移住連)を選んだと発表した。代表理事の鳥井一平さん(68)は、受賞を受けて都内で開いた記者会見で「全国で奮闘する支援者らの励みになる」と喜びを語った。【近松仁太郎】

 国内では1980年代後半以降、バブル景気で増えた外国人労働者に対する労働賃金の未払いや不当解雇、病院の診療拒否などの人権侵害が社会問題化。各地の支援団体や労働組合の間で「恒常的な全国ネットワークをつくろう」と機運が高まり、97年に複数の団体が合流する形で移住連が発足した。2015年にはNPO法人化し、現在は全国約110の支援団体と約600人の個人会員で構成。外国人が安心して暮らせるための基盤づく…

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