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ハッカ、ユズ、ヒノキ…多彩な香り 精油で癒やし、産地続々 コロナ禍でアロマ市場拡大

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 ハッカ、ユズ、ヒノキにクロモジ。草木や花、果皮から抽出する精油の製造に全国の産地が乗り出している。新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、気分転換やリラックスのために求める人も多い。多彩な香りは農村振興に生かせる可能性を秘め、輸出に乗り出す事業者も現れた。

 「かんきつを思わせるさわやかな香りが特徴です。小国杉に親しむきっかけになってほしい」。熊本県・阿蘇地域の小国町森林組合で販売を担当する入交律歌さんがアピールする。

 小国杉は良質なブランド木材として知られる。伐採時に出た枝葉が精油の原料。10キロを釜で蒸留して香り成分を抽出すると、35~50ミリリットルの精油が得られる。2016年に販売を始め、ふるさと納税の返礼品や宿泊施設のアメニティー用品にも採用されている。

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