特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

新型コロナ 国の大規模接種、静かに幕 盛況のち激減、実績は国内の1% 東京・大阪の会場、30日閉鎖

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
空きが目立つ大規模接種センターの東京会場=東京都千代田区で17日(代表撮影)
空きが目立つ大規模接種センターの東京会場=東京都千代田区で17日(代表撮影)

 自衛隊が東京都と大阪府で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは30日、半年間の開設期間を終えて閉鎖される。首都圏と京阪神圏で高齢者への接種を促すために菅義偉前首相の指示で開設されたが、対象地域、対象年齢を拡大することとなり、見通しの甘さを印象づけた。開設期間は2回延長され、終盤は空きが目立った。米モデルナ社製ワクチンを使った接種実績は、延べ約196万回(25日現在)で国内全体の1%程度。鳴り物入りのスタートとは裏腹に、センターは静かに役目を終えようとしている。

 センターは菅氏の指示で4月下旬に設置が決まった。「7月末までの高齢者接種完了」に向けて自治体での接種を後押しする使命を帯びてスタートした政治主導の事業。「時間がなく、走りながら調整するほかない」と自衛隊幹部が話した通り、対応の改善を繰り返す日々だった。

この記事は有料記事です。

残り1378文字(全文1747文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集