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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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セガサミーの名物マネジャー 裏方14年、最後の大会 都市対抗

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セガサミー野球部の寮でデスクワークに就く川上哲矢マネジャー=東京都八王子市で2021年11月25日午前11時19分、加藤昌平撮影
セガサミー野球部の寮でデスクワークに就く川上哲矢マネジャー=東京都八王子市で2021年11月25日午前11時19分、加藤昌平撮影

 裏方一筋14年目。東京都内の社会人野球関係者で、この人を知らない人はいない。そんな名物マネジャーが今年で勇退する。創部初期からチームを陰で支え、見守り続けてきた。今回が最後の都市対抗本大会、その心に浮かぶものは……。

「楽しくてしょうがない」

 「この仕事、楽しくてしょうがないんです」。マネジャーを引退するセガサミー(東京都)の川上哲矢さん(36)は、満面の笑みで話す。社会人野球のマネジャーは5年前後で交代するのが通常だが、川上さんはそれを大きく超え、都内で最も長い経歴を持つ。セガサミー野球部が創設されて3年後の2008年に入社し、以後、チームを支え続けてきた。

 普段の業務は主にチームのスケジュール管理。監督や選手の要望を聞きながらオープン戦の対戦相手を探し、グラウンドや設備を整え、選手の道具やサプリメントも決める。予算の管理という重要な任務も担い、「生きたお金の使い方を心がけている」と川上さん。練習環境を良い状態に維持しておくため、グラウンド設備の状況を特に気にしている。あるとき、チームグラウンドの内野の土が擦り減っていることに気付き、「練習中のけがの…

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【都市対抗野球2021】

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