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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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補強でV経験・橘朋晃 「頼みのシンカー」で狙いの併殺 都市対抗

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【君津市(日本製鉄かずさ)-大垣市(西濃運輸)】五回裏大垣市1死一、三塁、窮地を併殺で切り抜け、ベンチで迎えられる君津市の2番手・橘(左)=東京ドームで2021年11月28日、津村豊和撮影
【君津市(日本製鉄かずさ)-大垣市(西濃運輸)】五回裏大垣市1死一、三塁、窮地を併殺で切り抜け、ベンチで迎えられる君津市の2番手・橘(左)=東京ドームで2021年11月28日、津村豊和撮影

 第92回都市対抗野球大会は28日、1回戦で3年ぶり13回目出場の君津市・日本製鉄かずさマジックが、大垣市・西濃運輸を5―3で破り2回戦に進んだ。補強選手として全国制覇を経験した救援投手が2イニング連続併殺の好投で決勝点を呼び込んだ。

 1―1の六回、1死一、二塁のピンチに大垣市の4番・谷恭兵を迎えても君津市の2番手・橘朋晃の頭はクリアだった。「セカンドベース付近にゴロを打たせればゲッツー(併殺)」。流れを変えるはっきりとしたシナリオができていた。

 初球、グラブの中で握ったのは「困ったら投げる」という伝家の宝刀シンカー。横手気味の右腕から繰り出したボールは決して厳しいコースではなかった。ただ、左の谷からやや逃げるように鋭く落ちる。谷のスイングは強かったが、捉えられはしなかった。まさに狙った通りに、二塁手のほぼ正面にゴロが飛び、難なく「4―6―3」の併殺。君津市ナインは跳びはねるようにダッグアウトに戻った。

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