秋篠宮さま、「記者発表」と違和感示す 眞子さんと圭さんの会見

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56歳の誕生日を前に、赤坂御用地を散策される秋篠宮さまと次女佳子さま、長男悠仁さま=東京都港区で2021年11月12日(宮内庁提供)
56歳の誕生日を前に、赤坂御用地を散策される秋篠宮さまと次女佳子さま、長男悠仁さま=東京都港区で2021年11月12日(宮内庁提供)

 秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と圭さん(30)の結婚について、秋篠宮さまが思いを率直に語られた。誕生日記者会見で2人の結婚に触れるのは5回目。「元気で暮らしてくれればいい」。父親としての安堵(あんど)の表情を見せつつ、儀式のない結婚は本意でなかったことを明かした。【井川加菜美、和田武士】

 会見は20分の予定だったが、約1時間に及んだ。宮内記者会からの質問は、眞子さんに関する話題が多く、秋篠宮さまは一つ一つの質問に淡々とした表情で丁寧に答えた。

「公・私にうまく当てはまるものか」

 今回の結婚で議論となったのは、皇族の「公」と「私」の線引きをめぐる考え方だった。秋篠宮さまは会見で皇室のあるべき姿を「国民と苦楽を共にし、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくのが基本だ」と述べ、「『公』は常に『私』に優先されるべきものだ」との見方を示した。さらに眞子さんについて「皇族でいる間、常に公的なものを優先してきていると思う」と強調した。

 ただ、圭さんとの結婚意志を曲げない姿勢は「私」を優先しているとも受け止められた。秋篠宮さまは「結婚は私的なことだと思うが(婚約内定発表から)既に4年。(『公』を優先させるなら)10年たっても20年たっても結婚はできない」と指摘。「(結婚問題は)『公』と『私』というものにうまく当てはまるものなのか」と疑問を呈した。

「夫の方、質問に答える機会あれば」

 婚姻届提出後の眞子さんと圭さんの会見については「記者発表」とも表現し、違和感をのぞかせた。2人の会見は…

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