大阪・東住吉女児焼死 再審無罪母親の国賠訴訟で和解勧告 地裁

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大阪地裁の和解勧告を受け、記者会見する青木恵子さん=大阪市内で2021年11月29日午後5時22分、芝村侑美撮影
大阪地裁の和解勧告を受け、記者会見する青木恵子さん=大阪市内で2021年11月29日午後5時22分、芝村侑美撮影

 大阪市東住吉区で1995年に小6女児(当時11歳)が焼死した火災で殺人罪などに問われ、再審無罪になった母親の青木恵子さん(57)が国と大阪府に計約1億4500万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(本田能久裁判長)は29日、和解を勧告した。国と府に和解金の支払いや再発防止の約束を求める内容で、青木さん側は応じる意向を示した。国や府は今後始まる和解協議で方針を明らかにするとみられる。

 青木さんがこの日、大阪市内で記者会見して明らかにした。同席した代理人弁護士によると、訴訟は9月に弁論が終結し、2022年3月に判決が言い渡される予定だった。結審後の和解勧告は異例だという。

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