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外国人入国禁止「先が見えない」 緩和21日で一転、大学に落胆

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新型コロナウイルスによる入国制限で海外から生徒が一部しか来日できず、ほとんどが空き教室となっている福岡日本語学校=福岡市南区で2021年11月29日、平川義之撮影
新型コロナウイルスによる入国制限で海外から生徒が一部しか来日できず、ほとんどが空き教室となっている福岡日本語学校=福岡市南区で2021年11月29日、平川義之撮影

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、30日から外国人の入国が原則禁止されることになった。留学生や技能実習生の入国は今月8日にようやく大幅緩和されたばかりで、学生や働き手の入国を待ちわびていた受け入れ側の落胆は大きい。

 「やむを得ないが、期待していただけに残念」と話すのは、国際教養大(秋田市)の米田裕之・事務局次長だ。約110人の留学生の受け入れができておらず、「入国手続きなどに向け、ようやく動き出したところだった。どの程度まで影響が出るかわからない」。

 神奈川歯科大(神奈川県横須賀市)は、全学生の2割程度にあたる約130人の留学生が在籍。入国できずにいる主に台湾や韓国の留学生16人はオンラインで授業を受けている。担当者は「入国の準備を進めていた学生は残念でならないと思う。先が見えない状況だ」と語った。城西国際大(千葉県)は中国、韓国などの191人の留学生が入国できないままだ。袁福之学長補佐は「不可抗力の事態とはいえ、留学生と交流する機会を失うこ…

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